仲間意識を高めるのに役立つもの、それは同じアイテムを持つことでしょう。たとえば人気アイドルのコンサート会場では、周囲の方々全員が同じマフラータオルを持って応援をしています。野球やサッカーだとチームメイトの全員がユニフォームを統一しており、これも絆を深めるきっかけとなるわけです。一般社会においては、学校のクラスメイト全員で同じアイテムを持つ機会は多くあります。

体育祭や文化祭などのチーム対抗戦の時に活躍するのですが、ここでは簡単にクラスTシャツを上手に自作するコツをご紹介します。ノベルティとしてもっとも高い人気を誇っているものが、クラスTシャツです。通常は専門会社に委託をすれば作ってもらえますが、せっかくなら自分たちのオリジナルデザインで手に入れたいものでしょう。準備をするのはパソコン、プリンターとクラスTシャツのもととなるTシャツです。

まずはグラフィックソフトでデザインを考えていきます。上手に作るコツは、カラフルにし過ぎないということです。たとえばTシャツのカラーが白であればピンク・黄色は目立たない色になります。反対に黒色だとどのカラーも色が目立ちません。

つまり、基礎となる素材は白にして、原色系でグラフィックを表現するのが基本です。インクジェットプリントとなるので、最大でも3色で表現をするようにしましょう。ワンポイント程度のマークでも十分に結束力を高めることは可能です。そして必ず、仕上げに糊を塗布して色落ちを防がないといけません。

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